商品概要
厚み | 薄手 |
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厚手 |
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フィット | ゆったり |
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ぴったり |
イギリスを代表する現代でも熱狂的ファンの多いアート&クラフトの先駆者ウィリアム・モリス。
イギリスのテムズ川支流の名前をつけた「川」シリーズの作品をはじめ、ウィリアム・モリスの描く自然の代表作にHOiSUMらしいアレンジを加えた靴下が完成しました。
1880年の夏、テムズ川に魅せられたモリスはジェイン(妻)や友人たちとともに小舟に乗り、ハマスミスの自宅からケルムスコット・マナー近くのレッチレードまで川の流れを楽しみました。
そして1883年以降、テムズ川支流の名前をつけた作品を次々と制作していきます。
「川」シリーズの1つである《ウォンドル》は、モリスにとっても非常に特別な意味を持っていました。
マートン・アビー工房※はこの川のほとりにあり、印刷前のコットンは全てこの川で洗われていました。
この模様は、川の曲がりくねった流れを模して、斜めに強く蛇行するように描かれています。
しかし、他の作品とは異なり、鮮やかな色のストライプが、完成したデザインにやや陽気な雰囲気を添えています。
足元からちらりと映える様、華やかなピンク色を添えました。
※マートン・アビー工房は、ウィリアム・モリスが1881年に開設した工房で、テムズ川の支流、ウォンドル川の河川域に位置し、タペストリー、カーペット、捺染、織物、ステンドグラスの工房が配置されました。敷地を横切るウォンドル側の豊かな水流と染色に適した水質が工房を構える決めてだったといいます。
82%POLYESTER,17%COTTON,1%POLYURETHANE
日本製
制作年:1884年
<参考文献>
ウィリアム・モリス 原風景でたどるデザインの軌跡 求龍堂編
Zaczek, lain, "William Morris", Parragon, 2002