Wandle & Medwayソックス_WilliamMorris🄬
- 通常価格
- ¥2,420
- 販売価格
- ¥2,420
- 通常価格
- 単価
- per
商品概要
厚み | 薄手 |
|
厚手 |
---|---|---|---|
フィット | ゆったり |
|
ぴったり |
イギリスを代表する現代でも熱狂的ファンの多いアート&クラフトの先駆者ウィリアム・モリス。
イギリスのテムズ川支流の名前をつけた「川」シリーズの作品をはじめ、ウィリアム・モリスの描く自然の代表作にHOiSUMらしいアレンジを加えた靴下が完成しました。
1880年の夏、テムズ川に魅せられたモリスはジェイン(妻)や友人たちとともに小舟に乗り、ハマースミスの自宅からケルムスコット・マナー近くのレッチレードまで川の流れを楽しみました。
そして1883年以降、テムズ川支流の名前をつけた作品を次々と制作していきます。
《メドウェイ》は、モリスの生まれたウォルサムストウを流れるリー川、レッド・ハウスの周辺を流れるクレイ川、さらに東を流れるメドウェイ川といったテムズ川支流の名前がつけられた作品の1つ。
《ウォンドル》もまた、川シリーズの1つでマートン・アビー工房※は川のほとりにあり、Morrisにとって非常に特別な意味を持った作品です。
メドウェイとウォンドルは流線のデザインが特徴的で、とても華やかな配色が施されています。
あふれる程の柄と色の数に、川の流れと自然の豊かさが合い重なり、自然の壮大さを感じられる1足ができました。
※マートン・アビー工房は、ウィリアム・モリスが1881年に開設した工房で、テムズ川の支流、ウォンドル川の河川域に位置し、タペストリー、カーペット、捺染、織物、ステンドグラスの工房が配置されました。敷地を横切るウォンドル側の豊かな水流と染色に適した水質が工房を構える決めてだったといいます。
60%PET,30%COTTON,9%POLYESTER,1%POLYURETHANE
日本製
ウォンドル制作年:1884年
メドウェイ制作年:1885年
<参考文献>
ウィリアム・モリス 原風景でたどるデザインの軌跡 求龍堂編
Zaczek, lain, "William Morris", Parragon, 2002